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オール電化と太陽光発電を合わせると更にお得!

太陽光発電を始める際に、お風呂の湯沸かし器やキッチンコンロがガスであるならば、オール電化とあわせて行なうことをお勧めします。


オール電化とは


・ガス給湯器(お風呂などで使用)→エコキュートへ変更

・ガスコンロ(キッチン)→IHヒーターへ変更


などを行い、自宅でガスを使用しない状態にすることを言います。


太陽光発電に比べて、光熱費削減の印象が少ないですが、オール電化は太陽光発電並みに光熱費削減効果が優れています。


その理由は、お湯を沸かすエコキュート自体がガス料金に比較して断然安い料金でお湯を沸かせることもありますが、オール電化にすることで選択できる電気会社との料金契約があります。


オール電化にすれば、夜間の電気料金が大幅に安い料金プランを選択することが出来ます。


日中の電気料金は少し高めですが、日中の電気は太陽光発電で発電した電気を使いますので、あまり電気を必要としません。


その点から、太陽光発電はオール電化との相性が良く、一緒に行なうと効果が大きいといわれているのです。
 
 
ですから、仮に電気を使う生活スタイルが日中メインであったとしても、損になることは無い料金プランとなっております。


注目すべきは夜間の電気料金が通常の電気料金の半額以下であるため、洗濯機、乾燥機、IHクッキングヒーター等の使用を夜に行なえば、


従来の電気料金の30%以下にすることも可能な点です


お湯を沸かすことが今のガス使用量の大半であり、月に6~7千円程度のガス料金が発生しているならば、更に効果は上がります。


光熱費のオール電化導入前後のイメージとしては、状況にもよりますが、日中メインで電気を使用していて、毎月のガス代が 7千円 程度、お風呂メインでガスを使っていた場合。


7千円のガス料金が無くなり、500円程度の電気代UPで済むといった状態になります

 

ですから購入価格の費用回収期間も太陽光発電同様、10年程度の回収期間が可能ですし、夜に電気を使用する方ならば更に光熱費削減効果が増加します。

 

 又、オール電化にはもうひとつ大きなメリットがあります。

 

キッチンもIHヒーターになるため、火を扱わなくなり、火災予防になります


近年の社会現象のひとつでもありますが、老人がガスコンロの火のつけっぱなしにして火災を引き起こすケースが増加しており、自宅に老人がいる家庭では、そのためだけの目的でオール電化にする家庭も増えています。


一方、可能性は少ないものの、欠点もあります。


エコキュートは夜の安い電力でお湯を沸かす機械ですが、通常のお湯の使用量を覚えて、必要以上のお湯を沸かさない機能があります。


ですから昨日まで使っていたお湯の量を、今日は突然2倍の量を急激に使うといったことをした場合、お湯が足りなくなる可能性があります。


ただそうなった場合、お湯が足りなくなった時点での電気料金にはなりますが、追加でお湯を沸かしますし、事前にお湯を多く使うことが分っていれば予約で多く沸かしておくことも可能ですので大きな問題にはなりません。

  



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プロフィール

HN:
太陽光アドバイザー
性別:
男性
自己紹介:
始めまして、太陽光発電アドバイザーの大内と申します。
太陽光発電を失敗しないために是非、参考にしてください。

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