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おすすめ太陽光パネルメーカー

私が先のページで紹介した様々な記事やデータを基におすすめする太陽光メーカーは次の内容になりますが、状況によって順位は異なります。

 
おすすめ太陽光パネルメーカー 


①10kw以下もしくはソーラフロンティアでも10kw以上の設置が可能の場合

1位 ソーラフロンティア
 

2位 パナソニック

3位 シャープ・三菱
 

②ソーラフロンティアでは10kw以上の設置が困難であるが、他のメーカーならば可能な場合


1位 パナソニック

2位 シャープ・三菱


 
③太陽光パネルに影がかかる、霧、雪等悪条件の心配がある場合

1位 ソーラフロンティア

他はおすすめしません



説明 : ソーラフロンティア

ソーラフロンティアが採用しているCISパネルは朝や夕方、曇り、パネルの一部に電線等の影がかかっているといった悪条件の影響を受けにくい。結果として、同じkwのパネルで比較すると、他のメーカーより10%程度多く発電していることが、先のページで紹介したソフトバンクのデータから伺えます。


よって、上記のような悪条件の場合は迷わずソーラフロンティアを選ぶべきでしょう。



見積もり時に各社のシュミレーションをとって、発電量の多いメーカーを選んだとしても、シュミレーションには電線の影等の悪条件は考えられていません。


前に説明しましたが、単結晶や多結晶系の太陽光パネルは影が電線等の細い影で、パネルの一部分にしかかかっていなかったとしても、大きく影響を受け、発電量が低下します。


ですから、そういった悪条件が懸念される場合はソーラフロンティアにするべきでしょう。


影等の心配が無い場合、設置する住宅の屋根に設置出来る最大規模の容量を各社で見積もり、発電シュミレーションを見積もり時に取り寄せ、発電量予測から選ぶのが良いのですが、ここで注意が必要なのは、ソーラフロンティアはメーカーがシュミレーション値を低く出すようにしているようです。
 
 
私が取り寄せたシュミレーションを基に、先のページで紹介したソフトバンクのデータで計算しなおすと、ソーラフロンティアは他社の予測値より18%程度低くシュミレーションによる発電量を出しているようです。


これは、太陽光パネルにとっての悪条件は計算できないため、理論数値と実測数値の差からそうなってしまっているのですが、比較する側から見ると非常に惑わされます。


ですから、ソーラフロンティアのシュミレーション発電量は18%ほど上げて比較したほうが良いでしょう。


 しかしながら、ソーラフロンティアのCISパネルはkwあたりのパネル面積が大きく、設置面積が多く必要なのが欠点です。
  
  
 ですので、発電シュミレーションをとり、ソーラフロンティアの発電量を1.18倍にしても、他社のほうが発電量が多いならば、他社のほうが発電するということになります。



説明:パナソニック


パナソニックの太陽光パネル、HITはハイブリットタイプの太陽光パネルで、熱に強い特性があります。
  

太陽光パネルはパネル温度が上昇すると発電効率が低下する傾向があります。


夏の日中、太陽光パネルの温度は80度を超え、その環境下では従来のパネルと比較するとHITは13%発電量が上昇するデータがあります。


もちろん、 太陽光パネルの温度が上がる、1日でも限られた時間だけの差ですが、年間にすると大きな差となります。


通常の太陽光パネルの温度の時でも、発電効率はトップクラスなので、面積あたりの発電効率にこだわる人は、是非パナソニックのHITにするべきです。
 


説明 : シャープ・三菱



 しいて言うなれば京セラもですが、性能的に特にどのメーカーが飛びぬけて優れているというわけではありません。


デザイン、価格等で比較したので問題ありません。



    
 
 
 
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プロフィール

HN:
太陽光アドバイザー
性別:
男性
自己紹介:
始めまして、太陽光発電アドバイザーの大内と申します。
太陽光発電を失敗しないために是非、参考にしてください。

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