屋根の形には以下のように様々な名前があります。
太陽光発電を設置するにあたって、見積もりで図面(立面図)を業者に渡すことになるので、そちらで屋根の形は分かりますが、予備知識として、ご自身の家の屋根の形の名称はしっておいたほうが良いでしょう。
次に、その屋根の素材には、主に以下の内容のものがあります。
屋根の素材 |
塗装頻度 |
イメージ |
スレート系 |
化粧スレート |
美装目的で塗装 (10~15年に1回程度) |
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天然スレート |
無し |
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セメント系 |
厚型スレート(プレスセメント) |
美装目的で塗装 (15~20年に1回程度) |
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コンクリート |
美装目的で塗装 (15~20年に1回程度) |
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粘土系(瓦) |
釉薬瓦(陶器瓦) |
無し |
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無釉瓦(素焼き瓦) |
無し |
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金属系 |
ガルバリウム鋼板 |
美装・耐候性目的で塗装 (フッ素樹脂塗装の場合 20年に1回程度) |
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銅板 |
緑青(自然酸化) |
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以上のような屋根の素材があります。
屋根の形同様、立面図で設置業者には詳細が伝わりますが、予備知識として、ご自宅の屋根の素材をご確認ください。
尚、屋根の素材の表で、黄色で網掛けしている素材の屋根は、15~20年毎に塗装をしなおす必要がありますので、太陽光パネル設置前に、家を施工した業者等に確認しましょう。
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